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潜在意識の有効活用法を教える学校
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M&Uスクール学長
梅谷忠洋が毎週発信する『今週の喝!』

第369話/05月14日(月)〜05月20日(日)
潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる
潜在意識ってどんなもの?

この世は全て催眠だ(111)
人間の最大の間違いは?

 「凡人六原則」をご覧になって、皆さんはどのように感じられたでしょうか。また、自分に当てはまる事柄が何箇条ありましたでしょうか。中には、六箇条全てが自分に当てはまる「大凡人」だとショックを受けられた方も居られるのではないでしょうか。
 この凡人六原則は、私が42歳の時(18年前)、人間が失敗する根本的原因は何であるかを、瞑想による自観法で私自身の半生を振り返った時に、天の声が聞こえてきたのです。と言うと宗教的ですが、「フッと」それこそ潜在意識から湧き上がってきたのです。そして、それから3年の長きに渡って、この六原則による人間観察で検証した結果、正に失敗の要素は己自身の性質に存在することが明快になりました。
 先人達が、失敗を「他人や外界の所為にする」ことこそ最も愚かな行為と喝破し、全ての所業は自分より発していることが、痛烈なショックと共に理解出来ました。しかし、それは逆転の発想をすると、我々人間にとってとても都合の良いことだと気付きました。それは、自分自身の中に原因がある、手の届くところに改善すべき要因があるからこそ、その改善が容易なことです。
 しかし、そこには人間の非常に厄介な性質である「名誉心(欲)」が横たわり、自分改善を認めようとはしません。私も、自分自身を客観的に眺めた結果の凡人六原則であるにもかかわらず、もう一人のレベルの低い私(我(が))が、「そんなバカな。私は一所懸命やっている、悪いのはすべて外側だ!」と愚かな叫びを繰り返すのです。正に、「私は正しい」という「私の間違い」を冒していたのです。

=先ずは、自分改革から始めよう=

 皆さん、ご安心下さい。「凡人六原則」は、私自身を研究した結果導き出された人間の大法則だったのです。私こそ大凡人の見本のような生き方をしていたのです。しかし、この発見こそM&U SCHOOLの礎(いしずえ)を為すものと自負しております。私の半生の40年間に起きた嫌なこと、特に人間関係における諍いや破綻の原因は、すべてがここに集約されておりました。
 従って、“孫子の兵法”曰く「彼を知り、己を知れば百戦危うからず!」……自分自身の欠点・弱点がよく分からないまま、人生を送っていたのですから、そこに失敗が起こるのは自明の理ですね。
 面白い?データがあります。それは、日本の経営者(社長)の成功確率に関するもので、なんと成功者はわずか17%だと言うのです。あまりにも少なすぎる数字のように思ったので、その内訳を真剣に見て行くと、トヨタ自動車のような大会社も社長は一人、また、従業員3人の会社、いや、たった一人で動いている人も一人というカウント法で回答しているのです。つまり、リーダーの判断能の確率計算だと理解して下さい。
 10年ほど前、ジャン・ピエール・ランタンという人が「われ思う、故に間違う!」と、人間の“錯覚と創造性”に一石を投じた本がありました。哲学者デカルト「われ思う、故に我あり」のパロディー・タイトルですが、なかなか良く出来た本でありました。
 人間は、錯覚をしながら試行錯誤をし、そして、最後まで諦めなかった人間が頂点を自分のものにするのです。にもかかわらず、ほとんどの人間は、「やらない」ことを「できない」と言い、自分自身の心や行動さえ正確に掌握していません。正に、「コーヒーがこぼれた」「デミグラスソースが服に飛んだ」と言うが如くです。「コーヒーをこぼした」「デミグラスソースを服に飛ばした」と言うべきところを、己の不注意は完全に棚に上げ、すべてを外界の所為にしているところに、改善をしようという心など湧いてくる訳がありません。
 社長の成功確率17%!ならば、一般人になればもっとその数字は低くなることでしょう。
 私は断言します。「凡人六原則の払拭こそ、人生成功の鍵である!」と……。いま、ここで勇気をもって、自分自身の大改革に乗り出しましょう。これこそ自己啓発、自己改善の第1ページです。
 稲盛和夫氏が「動機善なりや、私心無かりしか」と問いかけるように呼びかけているのも、自分自身がやはりドグマ(自分が正しいと思う独善)の虜であったことに気付いたからです。
 改めて、「おまえは本当に正しいことをしているのか」と自分自身に問いかけることこそ、成功人生の初めの一歩です。その上に、エリクソンが提唱する神経言語プログラミング(バックナンバー参照)を適切に用いて行けば、豊かな人間関係が自分自身の手で作り出せるようになります。
 何にしても、先ずは自分自身を振り返ることからスタートすることを、努(ゆめゆめ)お忘れなきように……!


この続きは、また来週のお楽しみ……('-^*)/

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